九星気学•姓名鑑定
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【九星気学】なぜ吉方取りでは「水」と「火」ばかりが注目されるの?「木」「金」「土」は放置?

takenokaze11
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日盤吉方取りは、自分の吉方位に出かけ、20分以上滞在して飲食することで、良い運気をコツコツとチャージする九星気学の開運法です。
飲食するものは、その土地の「水」と「火」を使ったもの、というルールがあります。

でも、これ、どうして「水」と「火」なのでしょう?
五行の他の要素である「木」「金」「土」は放っておいていいの?
ふとそんな疑問が浮かびました。
先生にお聞きし、自分なりにも考えてみました。

日盤吉方取りで「水」と「火」を使った飲食をするのは、陰陽の象徴だから

全ての基本は陰陽から

九星気学もルーツは古代中国の陰陽五行説と易経にあります。
五行思想では、万物は「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素から成るとします。
その原点は陰陽思想であり、

  • 陰=下降・凝縮・静、「水」は最高潮の陰「太陰」の象徴
  • 陽=上昇・拡散・動、「火」は最高潮の陽「太陽」の象徴

と考えます。

万物はすべて陰と陽の交わりによって生まれます。
「水(陰)」と「火(陽)」を体に取り込むのは、その土地の原始的なエネルギーである陰陽の気を最もダイレクトに体内で融合させることを意味します。

五行の生まれ順:いにしえの宇宙観

五行には生まれ順があると先生から教わりました。
東洋思想の古典(『書経(尚書)』など)では、五行が生まれる順番が次のように表されています。

天一(てんいつ)水を生じ、地六(ちろく)これを成す
地二(ちじ)火を生じ、天七(てんしち)これを成す
天三(てんさん)木を生じ、地八(ちはち)これを成す
地四(ちし)金を生じ、天九(てんきゅう)これを成す
天五(てんご)土を生じ、地十(ちじゅう)これを成す

つまり、宇宙・生命の始まりの生まれ順は「水」→「火」→ 「木」→「金」→「土」。
水と火は始まりのエネルギーで、木・金・土は、水と火が交わり、変化する中で生み出される現象や物質と考えます。
始まりのエネルギーである水と火を取り入れることで、それが変化し、木・金・土を含む五行を体内に巡らすことができるのです

陰陽五行説の「水」「火」「木」「金」「土」が象徴するもの

陰陽説と五行思想が合わさった陰陽五行説では、5つの要素それぞれに象徴するものがあります。

  • 水:【蓄積・休養】生命の源、知恵、エネルギーの貯蔵
      次のサイクルへ向けてじっと耐え、力を溜める状態
  • 火:【拡散・最高潮】繁栄、華やかさ、具現化 
      エネルギーが最も外側へ放たれ、ピークに達した状態
  • 木:【誕生・生長】創始、のびのびとした発展、若々しさ
      ゼロから芽吹き、まっすぐ上へと伸びていく状態
  • 金:【凝縮・精製】収縮、清浄、引き締め、結果
      不純物を削ぎ落とし、価値ある形を整える状態
  • 土:【媒介・育成・調和】包容力、母性、基盤
      すべてを受け入れ、次の段階へスムーズに繋ぐ緩衝材

日盤吉方取りで「木」「金」「土」のエネルギーもチャージされている

「水」と「火」を使ったものを飲食して体内に取り入れる。
さらに、辺りの景色を愛でたり、植物のそばに留まったりすることで、「木」や「土」のエネルギーはチャージできています。

では、「金」は?

水と火が使われた飲食物には、既に「金」のエネルギーが満ちている

「金」(鉱物・金属)は、凝縮・精製の象徴です。
「火」で熱せられ、「水」で冷やすことで形作られます。
ということは、火と水を使って作り出された飲食物には、すでに「金」が象徴する凝縮・精製のエネルギーが満ちていると言えます。

私の日盤吉方取りの場合

私の日盤吉方取りは、早朝、自宅から2㎞以上離れたその日の吉方位にあるコンビニに車で行き、レジ脇のマシンで淹れるコーヒーを買い、車中で味わいつつ20分過ごすことが多いです。

「水」と「電気=火」を使って作り出されたコーヒーには、すでに「金」のエネルギーが満ちていますし、体内に吸収されると目覚ましの役割に姿を変えます。
周囲の景色や空気、朝陽を感じるのは、「木」や「土」のエネルギーを取り入れることでもあります。

いにしえの人との繋がりを思う

日盤吉方取りは、万物の始原である「水」と「火」を体に取り込むことで、体内で五行全体の巡りが完成するという先人の知恵・宇宙観を体現しているとも言えます。
ルールだから飲食するというだけではなく、陰陽五行のエネルギーを体内で融合し生み出していると思うと、ちょっと特別な気持ちになります。


ちなみに、私が日盤吉方取りを始めてから15日間の体験はこちらにまとめています。

ABOUT ME
悠
九星気学・姓名鑑定・人の心のあれこれを、日々、実験・実践中。 介護界隈でこっそり学ぶ、午年四緑木星です。
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